NOT AT ALL
<曲目>
Opening Film

One Day
もうすぐだ
明け方の君
Born in trap
no doubt
砂時計のくびれた場所
ふたりなら
告白
MOON LIGHT BLUES
not at all
夢の飛礫
SAY YES
パラシュートの部屋で
HOTEL
higher ground
YAH YAH YAH
can do now
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
C-46

Ending Film
 当初、2日後の大阪フェスティバルホール公演を予定していたのだが、友達の都合で急遽変更となり、神戸へ行くことになった。
 このホールは、震災のために建て直したらしく、めちゃくちゃ綺麗だった。その綺麗さに感動したあまり、グッズ売り場を見逃してエスカレーターに乗ってしまったため、グッズを買えないままホールへ入ることになってしまう。
 今回の席は倉敷のように良い席ではない。一番後ろから何番目かといった感じである。3階席はかなり高く、ステージを見下ろす感じだった。
 席について少し時間があったので、飲み物を買ったりして時間を潰した。そうこうしているうちに、ついに始まったのだった。
 オープニングムービーは前回と同じ。多分、このツアー中に変わることはないだろう。観客のリアクションを楽しみながら、ムービーを見ていた。どこで彼らが出てくるかも分かっていたので、出てきた瞬間、周りの誰よりも先に席を立った。
 同じく「One Day」から始まる。内容的には、前回のライブに「not at all」が加わるだけで、曲の変更はほとんどない。しかし、さすが最近作られたホールだけあって、音響が良い。それに加えてASKAさんの調子も良かった。CHAGEさんも「このホール、良いねぇ」と喜んでいた。
 「この曲、必要かぁ?」とASKAさんがこぼした「SAY YES」。僕も、もういらないと思った。今回は「YAH YAH YAH」もあるのだから、もっとレア曲をやって欲しかった。たぶん次回は歌わないだろうなと思いながら聴いていた。
 お馴染みメンバー紹介。万里の河のイントロを何度も演奏したのが面白かった。また、十河さんの紹介の時に「PRIDE」のイントロが流れた時は、さすがに冷汗が出た。
 質問コーナーでは、3階席から面白い人が出て、会場を笑わせてくれた。僕も質問を考えていたのだが、「神戸の人限定ね。」と言われてしまったので手を挙げられなかった。代わりに当たった3階席代表の人は、面白いトークで会場を笑わせた。
 そんなこんなあって、楽しいライブになった。エンディングムービーでお約束の「SEE YA!」を交わして終わった。
 帰りに買いそびれたグッズを購入。大阪・梅田で飲んだ後、明日の公開ラジオに備えて、友達の家で一晩過ごす事になる・・・