GOOD TIME
<曲目>
good life
はじまりはいつも雨
tattoo
judge by myself
僕はすっかり
君が家に帰ったときに
DAYS OF DREAM
you&me
good time
同じ時代を
ID
月が近づけば少しはましだろう
HELLO
girl
NOW
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
はるかな国から
next door
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止まった時計
cry
けれど空は青
 曲目、曲順は2日とも同じだった。ただ、当たり前だがMCが少々違っていた。
 予想は、「good life」を全部流して、「judge by myself」で始まると思ってたけど、ちょっと外れた。あ〜くるとはねぇ。「In My Circle」は歌ってくれなかったけど、「君が家に帰ったときに」とか「you&me」を歌ってくれたので、満足。
 実は恥ずかしながら、「君が家に帰ったときに」という曲、むちゃくちゃ大好きだったんだけど、彼女が病院にいる設定だとは思ってなかった。「会わせたい奴」ってのは絶対、猫だってわかってたんだけど、何で僕のノックを待ちわびてるのに君が帰るんだろう・・・・ってずっと思ってた。その辺がASKAの究極の詩世界なのかなぁ〜って(爆)あれは、病院にいたんだねぇ。やっと納得しました。皆知ってたの?まだまだ自分も甘いと感じた瞬間だったなぁ。
 あと、心に残ったMCは、「やっぱり、やりたいって思う事に対しては、パワーがあるんですよ。」って言った事。あと、ポスターに書かれていた、「買い換えるってわけにはいかないだろう 自分で造ったものだから」という言葉。自分の曲についてかなって思ったけど、別に、何に対しても言えると思う。例えば、自分達が歩いてきた時間とか・・・
 1日目は、席が右端で警備員が横でずっと立っているのが気になった。それもあったのか、最初の方は何となくノレず、ようやく「NOW」あたりから、テンションが上がった。でも実は是永さん、「NOW」の出だし失敗したんだよなぁ〜(笑)「同じ時代」をとか「晴天〜」とかは、イントロ聴いて「新曲か!?」と思ったくらいのアレンジ。同じ時代をのイントロはかっこよかった。晴天〜は「待ってみないか〜ぃぃぃぃ」のところでグッっときた。ラストの「next door」は意外だったけど、最高だった。それから、「cry」を歌ってくれたのには感激!最初に黒田有紀の「cry」聴いたとき、ホントに涙が出たが、今回はそれ以上に感動した。帰りに手のひらを見たら、拍手のしすぎで、内出血おこしてた(爆)まだ痛む・・・何という情けない手だσ(--#)
 2日目は、最初からハイテンションだった。初のスタンドだったけど、照明効果が分かるのに加え、音が足下から響くので、かなりノリやすかった。スタンドもかなりいいかも(笑)バラードは前日よりも深く胸にささり、涙をこらえるのに必死だった。「HELLO」からは、ほとんど記憶が飛んでいる。「晴天〜」の時に、1番と2番の間奏で、「ASKA〜!!」と叫んだのだけ覚えている。隣の友達にも聞こえたらしい。「コンサートは2回目が一番楽しい」という彼の持ち説は、見事に自分にも当てはまった。本当に最高の時間をくれたASKAさんに、また感謝したい。